後部座席に座っている人が、DVDを鑑賞したり、ゲームを楽しんだりすることの出来るオプション装備がついているか否かによって、買取額が変わってくるケースも少なくありません。それらのリアエンターテインメントシステムは、ファミリーなど、比較的多くの人数で乗車して、旅行やレジャーなどに出かけたり、車両のインテリアをドレスアップしたりする際には、おおいに役立っているようです。そういったシステムの中でも、性能の高いものや、後部座席から独立したDVD干渉の操作が出来るようになっている機器は、評価が高いと言われております。
次に、サンルーフやムーンルーフなどのオプションは、新車を購入する時にしか、取り付けることが出来ないため、希少性が高く、査定額がアップする可能性が低くありません。こうした装備があると、採光が良くなる他、開放的な雰囲気をかもし出したり、車内から青空や星空を眺めたりすることが出来るというアドバンテージがあります。昨今では、ガラスルーフ（グラスルーフ）と呼ばれる、さらに開放感のある装備がそなわった車両も存在するようです。そうした車両も、同じように査定額がアップする可能性があります。また、クルマが、周囲の障害物に近づいてくると、ブザーが鳴って、危険を知らせるクリアランスソナーと呼ばれる装備は、付いていると、査定額のアップを期待することができます。
こちらの装備は、特に、ボディサイズが大きくて、後方や側方などの車両感覚がつかみにくい車両、死角となる部分が少なからず存在するクルマなどの場合には、利用価値が高いものと思われます。また、運転免許を取得してから間もない初心ドライバーが、バックなどの運転操作を安全に、スムーズにおこなうために、このシステムは有効に機能しているそうです。昨今では、このシステムが単独で搭載されているケースは少なく、バックモニターやサイドモニターとセットになっていることが多いようです。